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STAYWITH JOURNAL · 宿泊ルール

犬と泊まる宿で汚損・破損があったら|申告書・実費・デポジットの確認

犬が客室の寝具や備品を汚したり壊したりしたときは、後始末と宿への申告を分けて行います。公式規約にある客室の申告書、退室後の確認、3万円の与信枠を比べ、何を伝え、何の記録を受け取るかを整理します。

執筆・構成:STAYWITH編集部公開:公式情報確認・更新:実泊レビューではありません

まず押さえたいこと

  • 汚れを処理したことだけで申告まで済んだとは考えません。1HOTELは客室内の申告書をフロントへ持参する方法、華格子は速やかなスタッフへの連絡を案内しています。
  • DOGGYWOODの原則3万円のデポジットは、クレジットカードの利用可能枠を一時的に確保する説明です。その時点の3万円全額の請求、定額清掃料、損害の上限とは別です。
  • 自分が把握した場所・時刻・状態と後始末を伝え、宿の確認内容、費目、金額、後日の連絡方法を照合します。記事から個別の賠償責任や保険の適用は判定しません。

後始末と申告を、二つの作業としてそろえる

華格子の公式規約は、館内で犬が粗相した場合に飼い主が処理し、速やかにスタッフへ知らせるよう案内しています。1HOTELも飼い主による処理と、備品・ソファ・ベッド等を汚損・破損した場合の申告を別に示しています。自分で拭いた、見た目が戻ったという理由で連絡を省く予定にしないようにします。

まず犬の居場所を確保し、スタッフへ状況を伝えます。使える清掃用品や寝具の扱いは宿へ確認してください。ここでいう連絡用の記録は、清掃・修理の方法を自分で決めたり、その場で請求額を確定したりするためのものではありません。

口頭連絡・客室の申告書・退室後確認を比べる

1HOTELの宿泊規約は、必要事項を客室内の申告書へ記入してフロントへ持参する方法を示しています。汚損等を伝えた相手、記入・提出の有無をそろえ、用紙が見当たらない場合もそのまま退室せずフロントへ尋ねます。

華格子は、備品を汚損・破損したにもかかわらず申告しなかった場合に、後日損害金を請求する旨を記載しています。DOGGYWOODも、故意に申告せず退室した場合には、退室後の客室確認で判明した損害について必要費用を請求する場合があるとしています。精算を終えて退室したことだけで、確認や連絡がすべて終わったとは決めません。

犬の客室の汚損・破損について、各施設の公式案内を整理。個別の請求額を示す表ではありません。
施設・対象申告・確認の案内費用の説明
1HOTEL/宿泊客室の備品等客室の申告書へ記入しフロントへ持参修理代・クリーニング代を請求する場合あり
華格子/建物・家具・備品粗相は処理と速やかな連絡。無申告は後日請求の案内修理費・クリーニング代を請求する場合あり
DOGGYWOOD/施設・寝具等スタッフへ申告。退室後にも客室を確認通常清掃を超える清掃・修繕・交換等の実費が対象となる場合あり

3万円の与信枠と、確定した請求を分ける

DOGGYWOODの愛犬規約は、粗相・汚損、施設や備品の損害、館内の追加料金等に備えて、原則30,000円のデポジット枠を設定するとしています。原則はクレジットカードのオーソリゼーション、つまり利用可能枠の一時確保で、その時点で30,000円全額を請求するものではないという説明です。

退室後に客室等を確認し、追加料金や損害等がなければ与信枠を解放する案内です。負担すべき金額を確認した場合はその金額をデポジットから決済することがあり、損害等が30,000円を超える場合は超過分を別途請求する場合があります。3万円を、何をしてもそれ以上かからない上限や、一律の宿泊追加料として見積もりません。

金額だけの仮例として、確認された対象額が35,000円だった場合、30,000円との差は5,000円です。これは枠を超える部分の算術で、実際の損害額、課税区分、決済方法や個別の負担義務を決める例ではありません。解放がカードの明細・利用可能額へ反映される具体的な日数も、この規約から補いません。

DOGGYWOODのデポジットを読むときに分ける三つの状態
状態公式案内の扱い同じと考えないこと
利用可能枠を確保原則30,000円のオーソリゼーションその時点の全額請求
退室後に追加等がない確保した与信枠を解放必ず当日中にカードへ反映する保証
金額が確認された対象額の決済、枠超過分は別途請求の場合3万円という賠償上限・清掃の固定料金

通常清掃・寝具の扱い・実費を一括にしない

DOGGYWOODは、通常清掃の範囲を超える清掃、修繕または交換等が必要になった場合の実費を案内し、添い寝等による寝具の著しい汚損についてもクリーニング・交換等の費用に触れています。添い寝ができる客室でも、寝具を汚した場合の扱いまで同じ条件とは限りません。

1HOTELや華格子にも修理・クリーニング費用の案内がありますが、今回読んだ該当規定から一律の定額や、全施設に共通する請求基準は出せません。通常の犬料金、滞在中の追加注文、汚損等で必要になる作業を分けて確認し、宿泊料に清掃を含む表示だけで追加費用を不要としないようにします。

場所・状態・行ったことを、確認できる範囲で伝える

連絡文の整理例は「○号室のソファの座面が濡れていることに○時頃気づきました。犬は離れた場所で管理しています。用意された用品で表面を拭きました。残りの処理方法と申告書の提出先を確認したいです」です。部屋番号や時刻は実際に分かる内容へ置き換え、見ていない原因や確定していない損傷を断定しません。

口頭の連絡に加え、宿の指示に従って場所や状態を確認できる記録を残すと、後日の照合に使えます。写真を使う場合も他の宿泊者や個人情報を写し込まず、宿が指定する連絡先へ必要な範囲で渡します。これは編集部の情報整理例であり、施設共通の所定様式ではありません。

費用の連絡を受けたら、対象の場所と物、清掃・修繕・交換等の費目、金額、支払いと書面の受取方法を確認します。保険を使えるか、請求が法的に認められるかは施設規約だけからは決まりません。個別の契約や状況の確認が必要な判断を、この比較表で代行しません。

連絡から後日の精算まで、四つに分けて確認する

フロントへ申告書を届ける間の犬の担当者も決めます。DOGGYWOODは犬だけを客室に残す外出を禁止しているため、申告のためなら犬を置いてよいと読み替えません。宿の指示を聞き、犬の管理と連絡の両方が続く形を確認します。

  1. STEP 01状況を伝える場所・気づいた時刻・状態をスタッフへ連絡
  2. STEP 02手続きをそろえる清掃の指示と、申告書などの提出方法を確認
  3. STEP 03確認結果を受け取る作業・費目・金額と連絡先を照合
  4. STEP 04決済と解放を区別与信枠・実際の請求・後日の書面を別に確認
汚損・破損に気づいたときの情報整理 · STAYWITH編集部作図
  • 分かる場所・時刻・状態と、行った後始末を伝えた
  • 客室の申告書やフロントへの提出方法を確認した
  • 犬の担当者を決め、無断で客室へ残していない
  • 通常清掃と追加作業・追加注文を分けた
  • 与信枠を全額請求や賠償上限とみなしていない
  • 確認結果・金額・連絡方法と受取り書面をそろえた

よくある質問

自分で拭き取れたら、宿への連絡は不要ですか?
後始末と申告は別です。華格子は処理と速やかな連絡、1HOTELは客室の申告書をフロントへ持参する方法を案内しています。予約先の指示を確認してください。
デポジット3万円は必ず全額支払う追加料金ですか?
DOGGYWOODの案内は、原則としてカード利用可能枠の一時確保です。その時点の全額請求ではなく、退室後の確認結果に応じた解放や決済を分けています。
3万円より高い請求にはならないと考えてよいですか?
その上限とは読めません。同施設は損害等が3万円を超えた場合、超過分を別途請求する場合があると記載しています。具体的な金額・対象は宿へ確認します。
猫にも同じ規定を使えますか?
この記事で比べたのは犬を対象とする案内です。犬の受入れ・申告・デポジット条件を、猫の宿泊条件として流用しません。

旅程と合わせて、宿泊条件を確認する

候補が見つかったら、予約する客室・プランの受入条件を公式案内で確認し、分からない点は宿へ問い合わせてください。同伴する動物の種類・頭数に合う客室から候補を探せます。

犬の条件から宿を探す →

確認した公式資料・編集について

  1. 1HOTEL|規約・客室申告書とフロントへの提出 ↗確認日:
  2. 丹波の犬宿 華格子|宿泊規約・粗相の連絡と未申告時 ↗確認日:
  3. DOGGYWOOD|愛犬規約第6・8項、実費とデポジット ↗確認日:

公式公開情報をもとに編集部が作成した比較・準備ガイドです。実泊の体験談や施設による原稿承認を示すものではありません。確認日は当日の営業・料金・空室を保証しません。健康・医療の判断は獣医師に、宿泊条件は予約先に確認してください。

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